★「短大フェス」ラジオ告知 第2弾 by タイ車いすプロジェクト学生★
2015年12月5日(土)11:00~16:00
福岡市中央区天神2丁目2‐43
ソラリアプラザ 1F ゼファ
香蘭女子短期大学・佐賀女子短期大学・精華女子短期大学・長崎女子短期大学・長崎短期大学・
西九州大学短期大学部・福岡女子短期大学
11月30日月曜日夜7~8時、佐賀女子短期大学健康福祉学科介護福祉専攻の学生たち3名(清水桜さん、坂本祐実さん、原田千津香さん)が、11月13日の短大フェスMC内田秋音さん(福岡女子短期大学学生)に続き、「短大フェス」ラジオ告知第二弾として、佐賀市中心街にラジオ局をかまえる佐賀の市民参加型の地域密着ラジオ「えびすFM」に出演しました。
今回の番組名は「エイブル・オン・ラジオ」、佐賀市内在住の車いす利用者の方々がパーソナリティをつとめる番組です。メインパーソナリティは内田勝也さん、北古賀雄三さん、城島淳二さん、ゲストは藤島宏将さん、みなさん車いす利用者の方々で、「車いす利用者でも過ごしやすい佐賀市のまちづくり」や「障がいを持つ人でも生きやすい社会づくり」などについての意見を積極的に発信しています(イベントのお知らせ:下段)。内田さん、北古賀さん、城島さんは、佐賀女子短期大学健康福祉学科介護福祉専攻の授業も担当するので、清水さん・坂本さん・原田さんたちにとっては先生でもあります。この番組で彼女たちが取り組んできた国際協力活動「タイ車いすプロジェクト」の報告と「短大フェス」でのパネル展示報告の告知をしました。
円卓を囲んでの和気あいあいとした生のオンエア放送のなか、学生3名は各自担当したタイ車いすプロジェクトの紹介と「短大フェス」の内容をしっかりと発信することができたようです。
「短大フェス」7短大合同学園祭 in Fukuoka天神、ご期待ください!
<「エイブル・オン・ラジオ」からのお知らせ>
イベント:障がい者意見交換会「Challenging Meeting」
日時:平成27年12月6日(日)13:00~15:00
場所:佐賀市保険福祉会館(ほほえみ館)4階 趣味の講座室
内容:現状の佐賀市の住みやすさや住みにくさ、これから佐賀市を日本一のバリアフリーな街にしていくためには何が必要であるかを、障がいのある方やその家族、福祉関係事業所で働く人、その他福祉に関心のある市民などで話し合う。
タイ車いすプロジェクトとは
佐賀女子短期大学健康福祉学科介護専攻の前山由香里先生が4年前から中古の車いすをタイ国チェンマイの施設等に渡す活動。前山先生の活動に賛同した学生たち3名(清水さん・坂本さん・原田さん)が参加した。今回は佐賀市立春日北小学校の児童、ヒーリングファミリー財団(タイ国チェンマイ、佐賀県多久市)、佐賀県国際交流協会の協力を受けて実施することができた。