H27年度『高校訪問キャラバン隊』の事前研修(連携短大合同アクティビティ)を実施しました!
本年度からの新しい取組みとして、学生のプレゼンテーション能力を高めるために事前研修を実施しました。
事前研修会のために外部から、高校生の進路選択支援や学生のキャリア教育のほか経営・教育コンサルタントとして活動している西田氏と、広報・PRに関するコンサルティングや高校・大学のキャリア教育支援に携わる田中氏のお二人をお招きしました。このほか、ファシリテーター役として福岡県内の短期大学/大学の学生4名の協力もありました。
西田氏は、ワークショップ形式で研修を進め、学生たちに短期大学についての理解を導きました。田中氏は、「プレゼンの極意」と題して講義を行い、効果的なプレゼンテーションの方法について指南しました。
学生が自分の出身高校を訪問し、高短連携(高校と短大の連携)を深めること、具体的には後輩の高校生に短期大学について知ってもらい、進路選択に役立ててもらい、また、出身高校に短期大学の情報を伝えることを目的にしています。
出身高校を訪問することにより、高校生には親近感を、教員には成長した姿を見せることができ、学生-高校生間、学生-出身高校間、学生(連携短大)間、学生-教員(母校・短大)間、さらには教員(高校・短大)間の交流につながるものと考えています。
また、短期大学の学生の職業・キャリア教育に結びつくものとして、学生の主体的学ぶ力を育成すること、高校生にわかりやすく伝えるスキルを体得することで、現代社会に求められているプレゼンテーション能力を開発することが大きな狙いです。